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LSJ会員のみなさま 8月17日(金)のセミナーのお知らせです。 第110回目のLSJセミナーは、コロンビア大学Assista トミー精工様からのご厚意による美味しいお菓子と共にお待ちして LSJオーガナイザー 井上清香 ############################## 第110回 LSJセミナー 日時:2018年8月17日(金) 18時00分 (17時45分開場) 場所: Shriram Center Room 262 参加費:無料 (TOMY精工さんに日本のお菓子とドリンクをご 演者:矢澤 真幸(やざわ まさゆき)コロンビア大学メディカルセンター・アシスタントプロ 要旨: 米国で研究をしている99%の日本人ポスドクが日本へ帰国すると #
by lifesciencejapan
| 2018-08-19 14:00
| Past Seminar
LSJ会員の皆様、 BAS主催UCSFセミナーのお知らせです。 BASは生物学/医学に関するセミナー開催を中心的な活動として研究者支援を行なっているカリフォルニア州NPOです。 (お問い合わせは Bayareaseminar@gmail.com<mailto:Bayareaseminar@gmail.com> まで。WEBサイト:http://bayareaseminar.blog42.fc2.com/) UCSF Helen Diller Comprehensive Cancer Centerの大川 祐樹さんに「脳腫瘍におけるガングリオシドGD3とヘパラン硫酸の機能解析」という演題でご講演いただきます。(詳細は文末) 今回は新しい試みとして、UCSFで行われるBAS主催セミナーをネットで繋ぎ、スタンフォード大学内でも拝聴できる形をとっております。 スタンフォード大学側のサイトはShriram Center Room 262になります。 またトミー精工さまのご好意でお菓子とドリンクを用意してお待ちしております。 みなさま、奮ってのご参加お待ちしております。 ################################################################### 日時:2018年8月3日(金)18時30分(18時15分開場) 場所:(Stanford satellite) Shriram Center Room 262 参加費:無料(TOMY精工さんに日本のお菓子とドリンクをご提供いただきます。) ################################################################### ####################################################################### 【BAS主催UCSFセミナー 8月3日(金)午後6時30分―】 8月3日(金)に開催のUCSFセミナーでは、UCSF Helen Diller Comprehensive Cancer Centerの大川 祐樹さんに「脳腫瘍におけるガングリオシドGD3とヘパラン硫酸の機能解析」という演題でご講演いただきます。 大川さんは名古屋大学大学院医学系研究科でPh.D.を取得され、名古屋大学大学院医学系研究科および中部大学大学院生命健康科学研究科でポスドクを経験されました。その後、2016年11月にUCSF Phillips labにポスドクとして所属し、脳腫瘍微小環境因子と脳腫瘍の増悪の関係に着目した研究を行っておられました。この度、2018年10月より大阪国際がんセンター・糖鎖オンコロジー部へ研究員として着任されることが決まり、帰国される直前でお忙しいところを、今までに進められてきた糖鎖と脳腫瘍に関連した研究について講演していただけることになりました。どうぞ奮ってご参加ください。 演題名:「Functional analysis for ganglioside GD3 and heparan sulfate in gliomas」 (和文タイトル:脳腫瘍におけるガングリオシドGD3とヘパラン硫酸の機能解析) 演者:大川 祐樹 (Yuki Ohkawa, Ph.D.) 所属: UCSF Helen Diller Comprehensive Cancer Center, Department of Neurological Surgery 日時:8月3日(金)午後6時30分講演開始 講演概要: 哺乳類の細胞表面は glycocalyx (グリコカリックス:糖鎖衣) で覆われている。細胞表面には、主に糖タンパク質(N-glycan、O-glycan)、糖脂質、プロテオグリカン等の糖鎖が発現しており、その糖鎖構造の多様性は極めて多岐に渡る。糖鎖の多様性は、細胞機能を繊細に正確に調節するために必要であるが、その煩雑さから、生体における糖鎖機能は断片的にしか明らかになっていない。生体のホメオスタシスが崩れた疾病下、とりわけ癌では、糖鎖合成酵素の発現レベルに変化をきたし、異常な糖鎖構造が現れる。それら異常糖鎖は、癌マーカーとして有益である一方、分子機能的に癌の悪性度を助長するケースが多い。 今回の発表では、脳腫瘍(グリオーマ) における糖脂質ガングリオシドGD3とヘパラン硫酸プロテオグリカンについて、今まで発表者が明らかにしてきた、それら分子機能を紹介し、糖鎖の治療標的としての有益性を論議したい。 #
by lifesciencejapan
| 2018-08-05 07:03
| Past Seminar
LSJ会員のみなさま、 約2週間後の金曜日のセミナーのお知らせです。 今年度初回の第109回目のLSJセミナーは、最近第一三共からStanford大Robert Malenka研に派遣されて来ている浅田直之さんに、PhD時の研究テーマである『大脳皮質における神経発生の謎』と社会人になってから現在に至るまで研究している『心の痛み』についてお話しいただきます。皆様お誘い合わせの上ご参加ください。 トミー精工様からのご厚意による美味しいお菓子と共にお待ちしております。 LSJオーガナイザー 井上昌俊 ################################################################### 第109回 LSJセミナー 日時:2018年5月11日(金)17時45分(17時30分開場) 場所:Lokey Stem Cell Research Bldg G1002 Grande Conf Rm 参加費:無料(TOMY精工さんに日本のお菓子とドリンクをご提供いただきます。) <演題>「1.脳の中をモゾモゾ動く神経細胞の仕組み 2.心の痛みを治すには?」 <演者> 浅田直之 博士 Robert Malenka lab, Department of Psychiatry 1.われわれ人間の脳は「しわ」だらけですが、これは胎児期に神経細胞が適切に移動することで構築されます。移動中の神経細胞は「尺取り虫」様の動きを示すことが知られており、この動き方こそが、隣接する神経細胞の間を縫って、長距離を移動できる秘訣と考えられますが、その仕組みは不明でした。今回、胎児の脳内に遺伝子導入する技術を用いて、その仕組みの一端を明らかにしたのでご紹介します。 2.「無人島に薬を一つだけ持って行くとしたら?」という質問に対して、多くの人は「鎮痛薬」を答えます。それほど「痛み」というのは身近で、かつ耐え難いものですが、残念ながら現在の鎮痛薬は、副作用がある、効き目が弱い等、多くの問題を抱えています。今回は、私が最近携わった、副作用の少ない鎮痛薬を開発するプロジェクトについて概説すると共に、製薬企業における生物系研究の実際をご紹介します。併せて、既存の方法では治療困難な「心の痛み」(心因性疼痛)を治すべく、最近スタンフォード大で開始した研究についてもお話しします。 ################################################################### #################################### Masatoshi Inoue Ph.D. Postdoctoral scholar Department of Bioengineering (Deisseroth lab) Stanford University School of Medicine e-mail: minoue2@stanford.edu #################################### #
by lifesciencejapan
| 2018-04-27 14:16
| Past Seminar
telomereはギリシャ語で『末端』を意味するtelosと 『部分』を意味するmerosから作られた語である。 〜wikipediaより引用〜 LSJ会員のみなさま、 今週末金曜日のセミナーのお知らせです。 第108回目のLSJセミナーは、UC Berkleyの千葉国俊さんに、『ガンに関連するテロメア生物学』についてお話しいただきます。年度末に108回目。長寿と不死化の絶妙なバランスを保つ人体の不思議に思い耽て、煩悩を取り去ってみては如何でしょうか。トミー精工様からのご厚意による美味しいお菓子と共にお待ちしております。 LSJ-末端会員 田鍬修平 ################################################################### 第108回 LSJセミナー 日時:2018年3月30日(金)18時00分(17時45分開場) 場所:Shriram Center Room 262 参加費:無料(TOMY精工さんに日本のお菓子とドリンクをご提供いただきます。) <演題>「がん細胞における細胞不死化機構の解明」 <演者> 千葉国俊 博士(予定)University of California Berkeley, Department of Molecular & Cell Biology テロメアーゼの幹細胞の維持や腫瘍形成における重要な役割は長きにわたって知られてきた。テロメアーゼの酵素活性が欠損している患者では、テロメアを維持することができず、骨髄機能不全、再生不良性貧血、肺線維症などの病状に至る。これとは逆に、がんではテロメアーゼの再活性によって増殖を担保し不死化する。 テロメアーゼはたんぱく質構成要素のTERTとテロメアリピートの鋳型をコードする非コードRNA のTRからなる逆転写酵素である。テロメアーゼの活性レベルは組織、細胞の種類によって異なる。テロメアーゼの活性は、幹細胞および生殖細胞では陽性であるが、ほとんどの体細胞では陰性である。これは分化に伴いTERTの発現が抑制されることで制御されている。しかし、90%のがんでTERTが再発現し、テロメアを維持することでがん細胞の不死化を担保している。 近年、ゲノムワイドな解析により、TERT遺伝子のプロモーター領域の点変異(TPMs)ががんに付随する最も頻繁な非コード領域の変異として発見された。TPMsはETS転写因子の結合モチーフを新規に形成し、50%以上のメラノーマ、グリオブラストーマ、肝臓がんや膀胱がんで起こることが報告されている。TPMsを理解する上で最も大切な問いは、TPMsのみでがんの不死化に十分条件なのか、その他のがんに付随する変異が必要なのかという点である。この疑問に答えるために、ヒトES細胞にゲノム編集を用いてTPMsを導入し、TPMsの不死化への寄与を解析した。 ################################################################### #
by lifesciencejapan
| 2018-04-01 03:29
| Past Seminar
2018年も一月が過ぎてしまいましたがいかがお過ごしでしょうか。今年もLSJをよろしくお願いします。 さて今年の初回のセミナーは現在注目のVR・AIのお話です。スピーカーの杉本先生は以前パロアルト退役軍人病院に在籍され、LSJでも2度セミナーをされています。今回はHoloEyes株式会社代表取締役の谷口直嗣様とご登壇され、Virtual Reality技術の医療応用に関するお話をして頂きます。バレンタインデーの夕方、皆様お誘い合わせの上ご参加ください。 LSJオーガナイザー 川名 正隆 =========================================================== <日時>:2018年2月14日(水)17時45分(17時30分開場) <場所>:Stanford University Shriram Center, Room 262 参加費:無料(TOMYさんに日本のお菓子とドリンクをご提供いただきます) 「医用画像とXR(Extended Reality):VR仮想現実、AR拡張現実、MR複合現実」 医用画像解析が高度化し、CTやMRI画像は固定された平面モニタを飛び出し、現実空間へ提示され、VR仮想現実、AR拡張現実、MR複合現実として活用されている。ヘッドマウントディスプレーやVRゴーグル、ウェアラブルグラスなどを装着し、位置センサーによって360°全方向へ自由に移動しながら閲覧すれば、臓器の位置関係や奥行きを正確に理解できる. 我々はCTやMRIなどの3Dデータから3Dポリゴンモデルを作成し、3D空間内に現実空間と統合して提示するシステムを開発し、手術シミュレーションや治療支援、医学教育に活用している. これらは患者体内に没入したような直感的な感覚を生み、複数人でも体験を共有できるため、技術向上や誤認回避に有用であり、医療画像解析のスタンダートとなる可能性を示唆している。 杉本 真樹(すぎもと・まき) (国際医療福祉大学大学院准教授/Holoeyes株式会社取締役COO/株式会社Mediaccel代表取締役CEO) 医師、医学博士。1996年帝京大学医学部卒。2007-8年、米国カリフォルニア州退役軍人局パロアルト病院客員フェロー、2008年神戸大学大学院医学研究科消化器内科特務准教授を経て、国際医療福祉大学大学院准教授を務める。2015年株式会社Mediaccelを創業, 代表取締役CEO。 2016年Holoeyes株式会社を創業, 取締役COO。 外科医として臨床現場にて医用画像解析や手術支援システム、3Dプリンターによる生体質感臓器造形やVR仮想現実などの医工学横断的な研究開発や科学教育, 若手人材育成を精力的に行っている。また医療・教育・ビジネスなどの多分野にてプレゼンテーションセミナーやコーチングを多数開催。2014年Apple社Webにて世界を変え続けるイノベーターに選出, 2017年Microsoftイノベーションアワード優秀賞およびWIRED AUDI イノベーションアワード受賞.TED翻訳者および各地のTEDxスピーカーとしても活躍。著書に『VR/AR医療の衝撃』『インセンティブ プレゼンテーション』など。メディア出演多数。 日本外科学会専門医/認定登録医・日本消化器内視鏡学会専門医・日本内視鏡外科学会技術認定取得者. 兼任: 帝京大学 医学部医療情報システム研究センター 客員教授 千葉大学 フロンティア医工学センター 特別研究准教授 神戸大学大学院医学研究科消化器内科 客員准教授 崇城大学客員教授 東京歯科大学客員准教授 「VRとAIが進める医療のデジタルトランスフォーメーション」 2011年にMarc AndreessenがThe Wall Street Journalに書いたコラム、"Software is eating the world"は世界中に衝撃を与えた。冒頭にはこのように書かれている「さまざまな既存事業や業界が、ソフトウェア上に再構築され、オンラインサービス化しつつある。映画、農業から国防にいたるまで、このトレンドの勝者の多くはシリコンバレー型起業家が経営するテクノロジー企業だ。こういった新興企業が既存の業界構造に襲いかかり、破壊しつつある。今後10年、もっと多くの業界のビジネスモデルがソフトウェアによって再編され、世界を席巻するシリコンバレー企業がさまざまな分野で変革をもたらすことになるだろう。」 Amazonは業態は小売りであるが、実態はソフトウェアの会社であり、電気自動車のリーダーであるテスラも電力のコントロールや自動運転を行うソフトウェアの会社でもある。さらにドローン世界的リーダーが中国の会社DJIになろうと数年前には誰が予測しただろうか?DJIも高度な飛行制御をソフトウェアで行っている。 ヘルスケアの世界ももちろん例外ではない。CESでは様々なヘルスケアIoT機器が展示され、また病院内の情報共有もソフトウェア無くしては成り立たない時代になっている。 外科医とソフトウェアエンジニアが作った会社、HoloEyesがどのようにして外科手術の領域で、ソフトウェアのやり方でヘルスケアを変えていくのかを紹介する。 谷口直嗣(たにぐち・なおじ) HoloEyes株式会社 代表取締役 #
by lifesciencejapan
| 2018-02-11 09:13
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