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LSJメンバーの皆様 幹細胞 (Stem cell) に関する研究が世界中で加速しています。第40回、第41回LSJセミナーは2週連続で幹細胞研究に焦点を当てた特集です。スピーカーは、スタンフォードの幹細胞研究の中核的な二つのラボ、Weissmanラボで研究されている清田純さんとClarkeラボの下野洋平さんです。専門外の方でも理解できるようバックグラウンドに重点を置き、幅広くお話しいただく予定です。 9月26日(金)の第40回セミナーは、話題の造血幹細胞、iPS細胞研究についてで、Weissman研の清田純さんにお願いしました。人工臓器・移植医療の停滞を打破するものとして、「再生医療」に、全世界の注目が集っています。 10月3日(金)の第41回セミナーは、癌の幹細胞がテーマです。Clarkeラボの下野洋平さんは、癌幹細胞の制御に関する研究をマイクロRNAプロファイリングというユニークな手法でされています。 スタンフォードにおける幹細胞に関する先端の研究を知る絶好の機会です。ぜひお越しください。 第40回、41回LSJオーガナイザー 奥村繁、八幡真人 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 第40回 LSJ セミナー (前回までの様子はこちら http://lsjapan.exblog.jp/) 場所:Clark Center S361 (今回は外に面したS360ではなく、少し奥のS361です。いつもと同様にPeet's Coffeeの奥のドアから入って下さい。) 日時:2008年9月26日(金) 17時45分(17時30分開場) 参加費:無料(TOMY TECHさんに日本のお菓子とドリンクをご提供いただきます) <Speaker>清田純さん(Institute for Stem Cell Biology and Regenerative Medicine) <Title>造血幹細胞を通じて幹細胞を理解する ヒトiPS細胞樹立成功の報告によって、幹細胞研究は新たな次元に入ったと言えるでしょう。それは自分の細胞から万能性を持ったES-likeな細胞を手に入れられるようになったという技術的ブレイクスルーだけではなく、幹細胞生物学者の考え方にも変化を起こしはじめています。一方、再生医療への応用の可能性が一気に高まったことから、「幹細胞」がキーワード化して過度に期待が先行している傾向も散見されます。 「幹細胞」という概念は血液系の研究から提唱され、prospective isolationにより、その存在が実証されました。そしてその後の研究により、各種臓器・組織の恒常性の維持のみならず、発ガンのメカニズムにも関与していることが明らかにされてきました。 本セミナーでは、私が研究対象としている造血幹細胞を中心に、幹細胞とその周辺の概念・定義を明確にしつつ、最新の知見をご紹介し、iPS細胞後の展開について皆様と議論をすすめられたらと考えています。 ![]() ・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・ 第41回 LSJ セミナー (前回までの様子はこちら http://lsjapan.exblog.jp/) 場所:Clark Center S360 (外の廊下から見えます。Peet's Coffeeの奥のドアから入って下さい。) 日時:2008年10月3日(金) 17時45分(17時30分開場) 参加費:無料(TOMY TECHさんに日本のお菓子とドリンクをご提供いただきます) <Speaker> 下野洋平さん(Institute for Stem Cell Biology and Regenerative Medicine) <Title>癌幹細胞の研究は癌治療を変えられるか。 2003年に当教室の教授Michael Clarke先生は、ヒトの乳癌の組織中に、全ての癌組織を再生する能力が特別に高い特定の細胞集団があることを同定し、癌幹細胞として報告しました。 1997年にはカナダのJohn Dick先生のグループが白血病幹細胞を報告していますが、一つ一つの細胞を分離して解析することが困難な固形癌では、これが世界で初めての報告で、その後癌幹細胞という研究分野を大きく発展させる契機となりました。癌幹細胞は、例えば木の“根”が幹や枝や葉を形作る大元となるように、癌全体を形成する根幹に関わっていると考えられています。 25年以上にわたる精力的な癌研究で、遺伝子の異常が癌の本質であるという概念が確立し、また癌遺伝子をターゲットとする分子標的治療の出現などで、癌治療も新たな展開をみせています。しかし、実際の治療現場では、癌治療が十分に効果をみない場合も多く存在し、癌は依然脅威であり続けています。 従来の癌治療には一つの限界があります。それは、少しでも癌細胞の量を体から減らす治療が効果的とされながら、その作戦では癌を消滅させる事は非常に困難な事です。将棋やチェスをする場合、相手の駒を一つでも多く取るのが有効な作戦でしょうか。あくまで王を取ることが目標で、そのほかの駒を取るのは障害を取り除いて少しでも自分を有利にするためです。癌幹細胞の発見により、ヒトの癌を効果的に治療するためには、癌幹細胞というあらゆる癌細胞の大元となる特に悪性の細胞集団を、より選択的に攻撃する事が重要ではないかと考えられるようになりました。 本セミナーでは、癌幹細胞のmicroRNAの解析から得られた知見を紹介しながら、癌幹細胞研究の現状と展望について皆さんと共に理解を深める機会にしたいと思っています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ <Direction> ↓この地図の"C"の Building がクラークセンターです。 http://med.stanford.edu/maps/som_directions_map.pdf(別窓でPDFが開きます) 注)現在工事中のため、すぐ横の駐車場 L-15 および L-16 はご利用できません。地図中の S-1、S-4 あるいは L-18 などをご利用ください。16時以降は無料で駐車可能です。 会場はクラークセンター3階にあるPeet’s Coffeeの奥にあります。建物中央の中庭からカフェテリアの横の階段を3階まで上がっていただき、Peet's Coffeeの横のドアを奥に進むか、裏から回って下さい。18時を過ぎるとドアはロックされてしまいますので、会場の窓をノックしてください。 参加費は無料。前回までと同様に TOMY TECH さんによる日本のお菓子とドリンクの提供があります。
by lifesciencejapan
| 2008-09-26 15:24
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